【Linux】マウントする方法、/etc/fstabの書き方まとめ

Linux

Linuxの特定のディレクトリにマウントするコマンドは以下です。

mount <マウント元のディレクトリ。このディレクトリを次のマウント先ディレクトリへマウント> <マウント先ディレクトリ>

/filepathというディレクトリを/mnt/pathディレクトリへマウントさせるには以下のコマンドを実行します。

mkdir /mnt/path
mount /filepath /mnt/path

アンマウントは以下のコマンドで実施します。

umount /mnt/path

/etc/fstabは、Linuxのシステム起動時のマウント情報を記載しているファイルです。root権限で編集が可能です。

# vi /etc/fstab

/etc/fstabに書かれている情報からマウントを実施するには以下のコマンドを実行します。

mount -a

mountコマンドのオプションは下記の記事が参考になります。

【 mount 】コマンド――ファイルシステムをマウントする
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、ファイルシステムをマウントする「mount」コマンドです。

オプションをつけずにmountだけを実行すると現在Linuxにマウントされている情報が確認できます。

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