ダンプファイルの概要をまとめました。
ダンプファイルとは
ダンプファイルは、エラー発生時に問題を診断するのに役立つと思われる追加情報 (内部制御ブロックなど) がある場合に作成されるファイルのこと。
Db2 for Linux, UNIX and Windows
Dump files are created when an error occurs for which there is additional information that would be useful in diagnosing...
エラーが発生した際にそのエラーの詳細が書かれたファイルで、ダンプファイルを分析することである程度エラーの詳細を把握することができます。
ダンプファイルの種類
ダンプファイルにも種類があります。
- カーネルダンプ
- コアダンプ
- メモリダンプ
カーネルダンプ
カーネルに関するダンプファイルです。カーネルはOSの中核を担うソフトウェアで、OSに関するエラーについて記載があるダンプファイルです。
Windowsでカーネルダンプはメモリダンプと同じ扱いです。

カーネル メモリ ダンプ - Windows drivers
カーネル メモリ ダンプ
RHEL9でカーネルダンプの作成を有効にするには以下の記事を参考にします。
Page not found | Red Hat Documentation
コアダンプ
Red Hat Enterprise Linuxの公式サイトにはコアダンプについて以下の記載があります。
コアダンプは、アプリケーションの動作が停止した時点のアプリケーションのメモリーの一部のコピーで、ELF 形式で保存されます。コアダンプには、アプリケーションの内部変数、スタックすべてが含まれ、アプリケーションの最終的な状態を検査することができます。
3.4. クラッシュしたアプリケーションのデバッグ | RHEL 8 での C および C ++ アプリケーションの開発 | Red Hat Enterprise Linux | 8 | Red Hat Documentation
3.4. クラッシュしたアプリケーションのデバッグ | RHEL 8 での C および C ++ アプリケーションの開発 | Red Hat Enterprise Linux | 8 | Red Hat Documentation
コアダンプは、Windowsのメモリダンプに相当するダンプファイルです。
メモリダンプ
メモリダンプは、Windowsの実行中のプログラムに関するダンプファイルです。
詳細は以下マイクロソフト公式サイトが参考になります。

カーネル ダンプまたは完全なクラッシュ ダンプを生成する - Windows Client
カーネルまたは完全なクラッシュ ダンプを生成し、出力を使用していくつかの問題のトラブルシューティングを行う方法について説明します。
アクティブメモリダンプ
Windowsのダンプファイルは、通常容量の大きいファイルになりますが、アクティブメモリダンプは一部のダンプをフィルターして除外します。

アクティブ メモリ ダンプ - Windows drivers
アクティブ メモリ ダンプ
Windowsでダンプファイルの設定をする
以下のページを参考にWindowsにダンプファイルの設定をすることができます。

カーネル ダンプまたは完全なクラッシュ ダンプを生成する - Windows Client
カーネルまたは完全なクラッシュ ダンプを生成し、出力を使用していくつかの問題のトラブルシューティングを行う方法について説明します。
