WordPressでサイトを作成することでLAMP環境(MySQLやPHPなど)について理解する

Apache HTTP Server

WordPressでサイトを運営を始めるとある程度サーバーの環境について理解が必要になります。

この記事では、レンタルサーバーでサイトを運営し始めると身につく技術的な理解内容について詳細をまとめました。

LAMP環境の概要

LAMP環境とはLinux、Apache、MySQL、PHPを使っているサーバー環境のことです。

もともとは、Michael Kunze が 1998 年に LAMP という用語を作りました。これはデベロッパーが動的ウェブ アプリケーションを構築、デプロイ、管理する際に役立つ無料のオープンソース コンポーネントを集めたものです。集合的なコンポーネントまたはレイヤが連携して完全に機能する環境を構成することから、スタックと呼ばれます。

(中略)

Linux – オペレーティング システム
Apache – ウェブサーバー
MySQL – データベース サーバー
PHP、Perl、Python – プログラミング言語

LAMP スタック |Google Cloud
LAMP スタックとは、ソフトウェア開発者を支援する環境を提供するために連携する、無料のオープンソース コンポーネントのセットです

Linuxはサーバーで使っているOS、Apacheはブラウザからサーバーにアクセスしたときにページを表示させるためのソフト、MySQLはWordPressで作成した記事を格納しておくデータベース、PHPはWordPressを動作させるためのプログラミング言語です。

LAMPの概要については以下で詳細をまとめています。

Linuxはサーバーを動作させるためのOS

Linuxはサーバーを動かすために使用するOSです。

普段、パソコンではWindows、Macのどちらか、もしくはChrome Bookを使用すると思いますが、サーバーではLinuxをOSとして使用します。

サーバーでLinuxを使用するのは、Windowsと比較して軽量でサーバー運営に最適化されているOSだからです。

WordPressで作成した記事はMySQLのデータベースに保存される

WordPressでは記事の管理をデータベースで行います。作成した記事の文字列やどこに画像を表示させるかなどの情報はデータベースに保存されます。

MySQLはWordPressで作成した記事を保存することができるデータベースです。

ApacheがないとブラウザからWordPressで作成したサイトにアクセスできない

ブラウザからWordPressで作成したサイトへアクセスするにはApacheやNGINXなどのWEBサーバーソフトをLinuxにインストールしてLinux上で常時起動させている状態にする必要があります。

PHPがないとWordPressそのものが動作しない

PHPがないと、WordPressサイトを作成してもWordPressそのものが動作しません。

PHPをサーバーにインストールすることでサーバーで構築したWordPressサイトを適切に表示することができるようになります。

WordPressで学べる事

WordPressでは、以下のことをエンジニア視点で学べます。

  • 記事内のHTMLタグについて理解する
  • サイトのデザインをCSSで構築する
  • テーマのデザインがPHPでプログラムされている
  • プラグインがPHPで作成されている

まとめ

レンタルサーバーを利用しているとWordPressがどのように動作しているか理解することがむつかしいですが、この記事で紹介したようにWordPressを動作させるのに様々なソフトウェア(ミドルウェア)が使用されています。

LAMPは特にエンジニアであれば理解が必須の概念です。しっかり各ソフトの機能と使い方について理解しておきましょう。

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