Linucレベル1 102出題範囲「1.10.3 暗号化によるデータの保護」の解説まとめ

IT資格

LinuCレベル1 102試験の出題範囲「1.10.3 暗号化によるデータの保護」の技術的内容を解説します。

重要度3
概要公開鍵技術の基本を理解している。
公開鍵技術を使用して、データおよび通信を保護できる。
詳細OpenSSH クライアントの設定および利用ができる。
 ・ssh-keygen, ssh-agent, ssh-add
主要な暗号化アルゴリズムと特徴を知っている。
 ・rsa, ecdsa, ed25519
SSHポート転送について理解している。
基本的なGnuPGの設定および利用ができる。
 ・gpg, gpg-agent, ~/.gnupg/
LinuCレベル1 102試験 出題範囲 | LPI-Japan
仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行えるエンジニアであることを認定します。試験センターの他に自宅でも受験できます。受験費用は税込16,500円。

SSHとは

SSHはリモート接続するために使われる通信プロトコルです。詳細はLinuCレベル1 101試験で既習事項であることと、他の記事で詳細を解説しているため割愛します。

SSHのざっくりとした特徴としては暗号化に対応していることです。

参考資料

当記事の作成のため参考にした記事です。

https://linuc.org/docs/seminar/20220312_linuc1.pdf

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