LinuCレベル3 300試験の出題範囲「392.4 Sambaのトラブルシューティング」の技術的内容についての解説をまとめました。
重要度 2 説明 簡易データベース(TDB)ファイルの構造を理解し、TBD関連の問題のトラブルシューティング方法を知っていること。 主要な知識範囲 Sambaのロギングを設定するTDBファイルをバックアップするTDBファイルを復元するTDBファイルの破損を検出するTDBファイルの内容を編集 / 一覧表示する 重要なファイル、
用語、ユーティリティ/var/log/samba/*log leveldebuglevelsmbpasswdpdbeditsecrets.tdb
tdbbackup
tdbdump
tdbrestore
tdbtool

LinuCレベル3 300試験 出題範囲 | LPI-Japan
LinuCは、クラウド・DX時代に活躍するエンジニアに求められるLinuxを中心とした技術や知識を身につけることができるLinux技術者認定試験。出題範囲に含まれる技術解説動画やサンプル問題、教科書ダウンロードなど、ITエンジニア向け学習コ...
smb.confの[global]セクションに設定するパラメータ
Sambaサーバで作成した「Messages」という名前のイベントログをWindowsクライアントのイベントビューアーから参照するには、以下のように設定します。
eventlog list = Messages
「/var/log/samba」配下に、Sambaに接続したホストごとにログファイルを生成するには以下のように設定します。
log file = /var/log/samba/log.%m
「smb.conf」の設定で、ログファイルの最大サイズを指定する設定項目は以下です。
max log size
smbcontrolコマンドの概要
smbcontrolコマンドはデーモン、smbd、nmbd、winbinddを操作するコマンドです。
smbcontrol
tdbtoolコマンドの概要
tdbtoolコマンドはTDBファイルの対話的な管理ができるコマンドです。
tdbtool
