企業名等具体的なケースは伏せますが、数十万円もするプログラミングスクールに通ってまでエンジニアになってしまい、挙句パワハラ等で精神を病んで会社を辞めざるを得なくなる人を一人でも減らすためにこの記事を作成しました。
- 日本のプログラミングスクールはなんやかんやと理由をつけて価格を高く設定しすぎてる
- そもそも未経験可の求人であればプログラミングスクールに会社のお金で、給料を20万円以上もらいながら通わせてもらえる
- 日本の労働市場はパワハラいじめがベースにあるのでお金を払ってまでスキルを身に着けて日本の労働市場へ繰り出すメリットはない
- 日本社会は努力すればするほど損をする、なにごともほどほどに(本当に心の底からこれ以上ないくらい切実に)。
- まだプログラミングスクールに入らずに済んだあなたは
- プログラミングスクールに通ってしまった方は
- プログラミングスクールに通うくらいなら2次受け3次受けの企業で雑用しながらスキルを身につけましょう
- 高額なプログラミングスクールは甘い汁を吸いたいビジネス
- まとめ
日本のプログラミングスクールはなんやかんやと理由をつけて価格を高く設定しすぎてる
やれオフィス代だの、エンジニアの教育費だの、教材の作成費だの、いろんな理由をこじつけてプログラミングスクールに通う被害者のお財布からお金を取りすぎです。
GoogleがGoogle Adsenseで収益化できるようにしたり、SEOといってサイトを検索エンジンに最適化させる方法が世に広まっている昨今ではそもそも高い教材など教材する意味はほとんどなく、オフィス代にしたってたかがプログラム学ぶぐらいで一カ月数万円はやりすぎにもほどがある。
そもそも未経験可の求人であればプログラミングスクールに会社のお金で、給料を20万円以上もらいながら通わせてもらえる
indeedなどでエンジニアの求人を確認すると、多くの未経験やブランク可としている求人を確認することができます。こういった会社に入社すると、入社後数カ月間、プログラミングスクール代金を会社に払ってもらいつつ、プログラミングスクールに通っている間も給料をもらうということができます。
日本の労働市場はパワハラいじめがベースにあるのでお金を払ってまでスキルを身に着けて日本の労働市場へ繰り出すメリットはない
日本の労働環境はいじめパワハラが基本的に存在しています。相談件数は以下の図のように右肩上がりで、プログラミングスクールで学んだスキルがあれば職が手に入る、という文化ではないということは認識しておきましょう。
日本社会は努力すればするほど損をする、なにごともほどほどに(本当に心の底からこれ以上ないくらい切実に)。
今の日本社会は、努力すればするほど損をして不幸になるという社会構造になっています。可能な限り、プログラミングスクールに個人で高額なお金を支払って、時間も無駄にして、病気になるまで会社で働く人は一人でも少ないほうが最大多数の最大幸福になるわけです。
高額なプログラミングスクールへ通うのはやめましょう。インターネット上で高額なプログラミングスクールを推奨している記事はすべてアフィリエイトの広告収入を狙った記事にすぎません。自身の生活を真剣に考えるのであれば、ああいった記事にあおられて高額なプログラミングスクールに通うのはやめるべきです。
まだプログラミングスクールに入らずに済んだあなたは
まだプログラミングスクールに入っていない方は真剣にプログラミングスクールへ通うのをやめることを検討することを推奨します。
プログラミングスクールに通わずに自習する
Googleの検索エンジンでプログラミングスクールで手に入る情報はすべて手に入れることができます。高額なスクールに通うメリットは何一つありません。
インターネットで手に入る工数をカットしたければ、Amazonで書籍を購入することもおすすめです。
プログラミングスクールに通ってしまった方は
プログラミングスクールに通ってしまったとしても、スキルが手に入らないということはないと思うので支払った金額分のスキルが得られるよう頑張りましょう。ただし、スキルがあるからといっていい職場に割り当たることはありません。あくまで趣味でスキルを得ること、起業・副業を目指す、という観点でスキルを獲得することを目指すのがおすすめです。ただし、プログラミングスクールの講師は起業・副業ができるレベルのスキルすらない人がほとんどなのであまりあてにしたり期待しないようにしてください(がっかりすると思うので)。
なぜスキルが低いのにプログラミングスクールの講師になってしまうのか
高額なプログラミングスクールに通っているのに講師の技術力が低いのは、日本の労働環境に問題があり、スキルや経歴のある人を採用する、ということではなくスクールが都合よく使える人材を採用していることが影響しています。
アメリカでは、年齢も性別も顔写真すら見ずにスキルと経歴で人材を採用しますが、日本では、仕事をするうえで考慮する必要もない要素まで含めて採用活動を行うため、スキル以外のところで講師を採用してしまい、まともな技術もない講師が大量に採用されて量産されます。
プログラミングスクールに通うくらいなら2次受け3次受けの企業で雑用しながらスキルを身につけましょう
プログラミングスクールでは、高額な費用を払わされるだけ払わされ、パワハラまみれ、昇給なしの最悪の労働環境の日本の職場で働くことになってしまいます。
高額なプログラミングスクールに通うくらいだったら2次受け3次受けのIT企業で会社のお金でプログラミングスクールに通いながら給料をもらいましょう。
高額なプログラミングスクールは甘い汁を吸いたいビジネス
プログラミング言語というのは、所詮はコンピュータの言語を人間にわかりやすくしている言語なので、プログラミング言語自体そもそも難しいものではないように作られているのです。そんなわかりやすいものに対して高額な価格をつけて、なんだかんだとうそぶいたような理由をこじつけて高額な料金を支払わせるビジネスを推奨するのはどうかなと思います。
プログラミングスクールを推奨する多くの記事はプログラミングスクールからお金をもらっている
プログラミングスクールを推奨するコンテンツは、アフィリエイト広告収入をもらっています。
まとめ
プログラミングスクールの利用は、推奨できるケースはほとんどありません。自学自習ができる環境が整っている昨今では、インターネットで調べて確認すればそれで問題ありません。