Windows Updateの適用状況を確認するコマンドをまとめました。
コマンドプロンプトから確認
以下コマンドを実行してKB確認できます。
systeminfo
以下のコマンドでも確認できます。
wmic qfe list brief
テキストで抜き出すには以下コマンドを実行します。
wmic qfe list brief > C:\result.txt
PowerShellで確認する
PowerShellでコマンドを実行してKB番号を調べるには以下コマンドを実行します。
Get-HotFix
(Get-ComputerInfo).OsHotFixes
KB番号順で並び変えたい場合は以下コマンドを実行します。
Get-HotFix | Sort-Object HotFixID
日付順に並べたい場合は以下コマンドを実行します。
Get-HotFix | Sort-Object InstalledOn -Descending
特定のKB番号を調べたい場合は以下のコマンドを実行します。
Get-HotFix | Where-Object HotFixID -like "KB*"
コマンドの実行結果をテキストで出力するには以下コマンドを実行します。
Get-HotFix | Out-File "C:\result.txt"
リモート接続可能なWindowsのKB番号を調べるには以下コマンドを実行します。「-Credential」オプションには、リモートマシンの資格情報を入力します。
Get-HotFix -ComputerName 192.168.10.1 -Credential administrator
ActiveDirectoryドメイン環境で、ドメインに参加しているWindows同士であれば以下コマンドを実行可能ですが、ワークグループ環境(ADに参加していない場合)では、ファイアウォールに受信の許可設定を追加する必要があります。
Get-HotFix (Microsoft.PowerShell.Management) - PowerShell
このコマンドレットは、Windows プラットフォームでのみ使用できます。 Get-Hotfix コマンドレットは、Win32_QuickFixEngineering WMI クラスを使用して、ローカル コンピューターまたは指定されたリモー...