ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアからスマートフォンを購入するメリット・デメリットをまとめました。
大手キャリアから購入するメリット
大手キャリアから呼応乳するメリットをまとめました。
分割払いがしやすい・審査が通りやすい
キャリアは端末の割賦購入（分割払い）に柔軟で、月々のスマホ代に合算して支払い可能です。クレジットカードがなくても、口座振替などで対応できることが多く、初心者でも買いやすいです。
サポートが手厚い
キャリアショップでの対面サポートや電話サポートが充実。端末故障時の補償サービス（例：ケータイ補償）や、初期設定・データ移行なども任せられるので、スマホに不慣れな人には安心です。
通信とセット割引がある
自宅の光回線や家族のスマホとセット割引（例：家族割、光セット割）を組むことで、月額料金が安くなるケースが多いです。
キャリア限定モデルや特典がある
一部スマホ（特にiPhoneやGalaxyの一部モデルなど）は、キャリア限定カラーや仕様が用意されていることも。また、キャリア決済での特典、ポイント還元、購入キャンペーンも魅力です。
大手キャリアからスマートフォンを購入するデメリット
大手キャリアからスマートフォンを購入するデメリットを紹介します。
スマートフォンの本体代金が通常の価格より高い
例えば、iPhoneをApple公式サイトやAppleストアで購入した場合と、ドコモやソフトバンクなどのキャリアからiPhoneを購入した場合では、最終的な支払い代金の合計はドコモやソフトバンクなどのキャリアから購入した場合の方が高くなっています。
SIMロックされてしまう
ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアからスマートフォンを購入すると、スマートフォンがSIMロックされた状態になります。SIMロックとは、特定の通信会社のSIMカード以外のSIMカードが使えなくなる状態です。例えば、ドコモでiPhoneを購入した場合、iPhoneはドコモのSIMロックがかけられてしまい、ドコモ以外のSIMカードをiPhoneが認識しない状態になります。SIMロックを解除するには特定の手続きが必要になり、通信会社を乗り換える際には手続きを行わなくてはなりません。
大手キャリアのアプリが勝手にインストールされている
そもそも、スマートフォンメーカーがスマートフォンを完成させた時点で、必要最低限なアプリがスマートフォンにインストールされています。それでもまだ必要だと考えられるアプリをユーザーが選んでインストールをすれば問題ありません。
しかし、大手キャリアからスマートフォンを購入すると、大手キャリアにとって都合の良いアプリが勝手にインストールされた状態でスマートフォン本体を渡されます。インストールされているアプリの中にも便利で使いやすいものもありますが、多くは大手キャリアが商用に用意したもの（お金を稼ぐことを目的としているもの）で、アプリの使いやすさや便利さは、一般的なアプリほど追求されていません。
契約プランに契約期間の縛り・違約金がある
そもそも大手キャリアのプランには、一定期間、契約を行わなくてはならないと言った縛りや、契約満期を迎えていないのに解約した場合の違約金など、契約プランそのものにデメリットが存在していることがあります。スマートフォンの本体代金が高いというのもさることながら、契約プランそのものがあまりおすすめできるものではないということもあります。
どこでスマートフォンを購入するのがおすすめか
WSF Gadgetがおすすめしたいスマートフォンの購入先は、以下です。
- スマートフォンを開発している会社の公式サイトから購入する
- AmazonでSIMフリーのモデルを購入する
- イオシスなど信頼のできる中古スマートフォンショップからSIMフリーのモデルを購入する
- 他
中でももっともおすすめの購入方法は、やはりスマートフォンを開発している会社の公式サイトから直接スマートフォンを購入することです。例えば、Appleであれば「https://www.apple.com」からiPhoneを購入することが可能です。
大手キャリア以外からスマートフォンを購入する
大手キャリア以外からスマートフォンを購入する方法をまとめました。
スマートフォンを開発・販売しているメーカーの公式サイトから直接購入する
中古でスマートフォンを購入する
SIMフリーとは
SIMフリーとは、どの通信会社のSIMカードも使用可能な状態のスマートフォンのことです。SIMフリーのスマートフォンを購入し、UQモバイルなどの会社と契約することでスマートフォンが通信可能な状態になります。
まとめ
ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアからスマートフォンを購入するデメリットをまとめました。スマートフォンの本体代金が高くなってしまうということの他にもSIMロックされることや、自身にとって不適切なプランを家訳してしまうなど、様々なデメリットがあります。