https://www.adobe.com/jp/creativecloud/guide.html
Adobe(アドビ)とは
Adobe(アドビ)は、Photoshop、Illustrator、Premiere Pro、After Effectsなど、世界中のクリエイターに愛用されているソフトウェアを開発・提供しているアメリカのIT企業です。デザイン、映像制作、写真編集、Web制作、UI/UX設計など、さまざまな分野のプロフェッショナルにとって欠かせないツールを提供しています。
Adobeとは
PhotoshopやInDesignなどのアプリケーションを開発・販売するソフトウェアメーカ。現在のDTPやWebデザインにおいて欠かすことのできない企業の1つ。PDFは、同社が開発した、テキストや画像を含む電子文書を扱う技術、およびファイル形式のことである。
本記事では、Adobeの企業概要と代表的な製品群、導入のメリットなどをわかりやすくまとめます。
Adobeの企業概要
Adobe Inc.は1982年にアメリカ・カリフォルニア州で設立されました。設立当初はPDFを生み出した「PostScript技術」で知られていましたが、現在では主に「Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)」を通じたソフトウェアサブスクリプションサービスを中核としています。
今から40年前の1982年12月に設立した、アメリカのソフトウェア企業。コンピュータ産業の黎明期を支えたカリフォルニアのパロアルト研究所から独立した、John Warnock・Charles M. Geschkeが共同で起業し生まれた。
その後、印刷技術として普及したPostScript、さらにPostScript技術と、AppleのコンピュータMacintosh、レーザープリンタLaserWriterを活用したデジタル印刷技術で印刷産業へ参入し注目を集めた。
Adobe Creative Cloudとは
Creative Cloud(クリエイティブクラウド)とは、Adobeの提供する20以上のクリエイティブ系アプリケーションと各種クラウドサービスを統合した月額制サービスです。個人、法人、学生、教育機関向けにプランが用意されており、クラウドストレージやフォント、テンプレートなども利用可能です。
主なアプリケーションと特徴
Adobeの主なアプリケーションとその特徴を紹介します。
Illustrator(イラストレーター)
ベクター形式のイラストやロゴ、アイコンなどを作成できるデザインツール。印刷物、Web、モバイル、UIデザインなどに幅広く活用されます。
Photoshop(フォトショップ)
画像編集の定番ソフト。写真の加工、合成、レタッチ、デジタルペイントなどに対応しています。
Premiere Pro(プレミアプロ)
動画編集のプロ向けソフトウェア。YouTube動画から映画制作まで幅広く使用されており、高度なカット編集、カラー補正、エフェクト処理に対応。
After Effects(アフターエフェクツ)
モーショングラフィックスやVFX(視覚効果)制作に特化したツール。テレビや映画、CM制作などで活躍します。
InDesign(インデザイン)
雑誌、書籍、チラシなどのレイアウトデザインに最適なDTPソフト。テキストと画像を自由にレイアウトできます。
XD(エックスディー)
WebサイトやアプリのUI/UXデザインに特化したプロトタイピングツール。チームでの共同作業にも対応。
まとめ
Adobeは世界中のクリエイターに支持される強力なツール群を提供している企業です。クリエイティブな作業に関わるなら、必ず一度は触れることになる存在であり、プロフェッショナルの現場でも必須ツールとして活躍しています。まずは無料体験から始めて、自分に合ったツールを探してみるのもおすすめです。