CPUの概要まとめ:メモリとの関連性、GPUとの違いなど - ガジェットノート

CPUの概要まとめ:メモリとの関連性、GPUとの違いなど

CPU・GPUとメモリについての概要をまとめました。

CPUとは

CPUはCentral Processing Unitの頭文字です。事務作業等の処理は基本的にCPUで行われます。

CPUとGPUの違い

CPUは、コンピュータの頭脳のようなパーツで、コンピュータでの計算処理を行います。GPUは、映像などのグラフィックの処理を行うコンピュータのパーツです。

パソコンの処理性能はCPUの性能だけでなくメモリの性能にも影響を受ける

メモリは、CPU・GPUがデータを一時的に処理するために使うことができるデータ容量を示したものです。メモリの数値が大きければ大きいほど、一時的に処理することができるデータの容量が大きいということになります。

スマートフォンにもメモリは搭載されている

スマートフォンもパソコンと同じく、CPUとメモリを使って事務作業の処理を行っています。

CPU・GPUの性能とメモリ

CPU・GPUの性能が高いと、メモリの容量がそれほど大きくなくとも軽快にコンピュータが動作しますが、メモリが大きければ大きいほど、性能の高いCPU・GPUがより最適化されます。CPU・GPUの性能が低いのに、メモリの容量だけ大きくても、それほどメリットを享受することができません。メモリの容量は大きければ大きいほど得で、メモリの容量は常に「大は小を兼ねる」と言えます。

パソコンのCPUのブランド

CPUのブランドを紹介します。

Intel

IntelのCPUブランドを紹介します。

  • Intel Core
  • Intel Ultra

IntelのCPUブランドは上記以外にもありますが、家庭用パソコン向けで頻繁に使うIntelのCPUブランドは主に上記の2つです。

Intel Coreは主にCPUの機能にのみ集中したCPUで、型番によってはGPUの機能が搭載されていません。

AMD

AMDのCPUブランドを紹介します。

スマートフォンのCPU

スマートフォンのCPUはSoCに含まれています。例えば、QualcommのSnapdragonはSoCの一つで、SoCの中にはCPUも含まれています。iPhoneのAチップもCPUが含まれています。

Qualcomm SnapdragonのCPU性能

iPhoneのAチップ

まとめ

メモリについての概要をまとめました。メモリはCPU・GPUの性能に直接影響を与えます。必要に応じて最適なメモリを選択しましょう。