Windows・Macどちらにもおすすめの周辺機器
パソコンを使う上で、便利な周辺機器についてまとめました。パソコンを使っていく上で必要に応じて購入をすすめたい周辺機器は以下です。
- ディスプレイ
- モニタアーム
- マウス
- マウスパッド
- キーボード
- USBハブ
- 外付けSSD
- 光学式ディスクドライブ
- プリンタ・スキャナー
- ヘッドセット
ディスプレイ(外部モニター)
作業領域が広がることで、マルチタスクがはかどります。動画編集や資料作成、Webブラウジングも格段に快適になります。
フルHDや4Kなどの解像度、IPSパネル・OLEDの選択など、用途に応じてディスプレイを選択します。
モニタアーム
外部ディスプレイを自由な位置に配置でき、デスクを広く使えます。姿勢の改善にも効果的です。
マウス
ノートパソコンのタッチパッドでは疲れる作業も、マウスを使えば正確かつスムーズに操作できます。手にフィットする形状のものを選びましょう。
マウスパッド
机との摩擦を軽減し、マウスの動作をよりスムーズにします。リストレスト付きのものは手首の負担も軽減できます。
キーボード
文字入力が多い方には、外付けキーボードの導入が快適さアップの鍵になります。メカニカルや静音タイプなど、好みに合わせて選べます。
USBハブ
ポート数が足りないノートパソコンには必須。USB-AやUSB-C、SDカードリーダーなどがまとまった製品もあります。
外付けSSD
データのバックアップやファイルの持ち運びに便利。高速な読み書きが可能なモデルを選ぶと、作業効率が向上します。
外付けHDD(据え置きタイプ)
HDDならSSDに比べて価格が安く、大容量でもコスパに優れています。写真や動画、業務データなどをまとめてアーカイブしておきたい場合に最適です。デスクに常設して使える据え置き型なら、安定性も高く長期保存に向いています。
光学式ディスクドライブ
最近のPCでは搭載されていないことが多いため、CD/DVDの読み書きが必要な場合は外付けドライブが必要です。
プリンタ・スキャナー
在宅ワークや書類の取り込みなど、紙のデータを扱う場面では活躍します。複合機タイプが便利です。
ヘッドセット
オンライン会議や動画編集、ゲームにも活躍。マイク付きの製品で通話音声もクリアに伝わります。
Windowsのノートパソコンにおすすめの周辺機器
Windowsノートはモデルによって端子の種類や位置が異なるため、汎用性の高いアクセサリが活躍します。
- ワイヤレスマウスとキーボードのセット:コスパと利便性の両立
- USBハブ(HDMI・LANポート付き):ビジネス用途での外部出力や有線接続にも対応
- 外付けHDD/SSD:システムバックアップや写真・動画の長期保存に
- 折りたたみ式PCスタンド:冷却性と姿勢改善をサポート
MacBookシリーズにおすすめの周辺機器
MacBookはUSB-Cポート中心の設計のため、拡張性を高める周辺機器が特に重要です。
- USB-C対応マルチハブ:HDMI、USB-A、SDカードスロットなどを1台で拡張できる
- Thunderbolt対応外付けSSD:高速データ転送で動画編集などもスムーズに
- Magic Keyboard / Magic Mouse:Apple純正の快適な入力デバイス
- スタンドタイプのモニターアーム:デザインと機能を両立したデスク環境が構築可能
ノートパソコンにおすすめの周辺機器
ノートパソコンは軽量・小型で持ち運びがしやすい特徴があります。ただ、トラックパッドでの操作は慣れないと作業がしにくいことや、マウスがないとどうしてもできない作業があります。
また、ノートパソコンは単に机において使うだけだと人間の首に負担のかかる角度で使うことになります。そのため、ノートパソコンを使う際は最低限以下の周辺機器を使うのがおすすめです。
- PCスタンド
- マウス
あとは、デスクトップのようにHDMIケーブルでディスプレイに接続し、キーボードもつなぐことで快適にパソコンを使用できます。
デスクトップパソコンにおすすめの周辺機器
デスクトップパソコンはノートパソコンと異なり、ディスプレイ・キーボード・トラックパッドがないので、必ず購入する必要があります。
その他にもWiFi、Bluetoothが搭載されていない場合はそれも周辺機器として必要です。
まとめ
パソコン本体だけではカバーしきれない快適さや機能性を補ってくれるのが、周辺機器の存在です。用途や作業スタイルに合わせて、少しずつ周辺機器を揃えていくことで、作業効率が大きく向上し、身体への負担も軽減されます。
とくに、USBハブやモニター、外部ストレージなどは、一度使うと手放せない便利さを実感できます。WindowsとMacでは必要な拡張性や相性も異なるため、自分の環境に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
「どれから揃えればいいかわからない」という方は、まずディスプレイ・マウス・キーボードの3点から始めるのがおすすめです。日々の作業が、確実に快適になります。