iPhoneを中古で売る際の注意点などをまとめました。
すでにiPhoneを使っていて、新しくiPhoneを購入したときの対応
例えばiPhone13を使っていて、iPhone14シリーズが発売されたため新しくiPhone14シリーズに乗り換えた場合に、元々使っていたiPhone13に対してできる対応は以下です。
- Apple公式の下取りを依頼する
- Apple公式に依頼してリサイクルしてもらう
- 新しいiPhoneと古いiPhoneの2台を運用する
- メルカリなどに中古で売る
- 家族や友人に譲る
- リサイクルショップに売る
- 他
Apple公式に依頼する

使い終わったiPhoneは、Apple公式に「下取りをしてもらう」「リサイクルしてもらう」ことが可能です。
Appleに下取りしてもらう
Appleは、旧型のiPhoneの下取りを行っています。例えば、iPhone13を使っていて新しくiPhone14に買い替える際に元々使っていたiPhone13をAppleの下取りに出すと、AppleがiPhone13の価値を査定し、購入予定のiPhone14の価格を割り引いてもらえます。
Appleが下取りする際のiPhoneの価格は、時間の経過で下がっていきます。例えば、今3万円で下取りをしてもらえるiPhoneも半年や1年など、期間をおけばおくほど価値が下がっていきます。新しいiPhoneの購入が決まったらなるべく早い段階で下取りに出すことが重要です。
Appleに下取りを依頼するメリットデメリット
AppleにiPhoneの下取りを依頼するメリットは、新しいiPhoneを購入してすぐに古いiPhoneを下取りしてもらえることです。デメリットは、自身で中古で買い取ってもらうなどした時より安い価格で下取られる可能性があることや、新しいiPhoneを購入しなければ下取りを依頼できないということです。
Apple公式での下取りと自身で中古で買い取ってもらった場合とで、それほど大きな金額差はない上、自身で中古で買い取ってもらう手続きとApple公式が下取りを行う手続きは、前者の方が負担が大きいことがあるため、下取りと中古での買取は一長一短です。より楽な手続きを取りたい場合にはApple公式の下取りがおすすめです。前述しましたが自身で買い取ってもらう場合とApple公式の下取りにそれほど大きな金額差はありません。
下取りや中古で売れないiPhoneはApple公式がリサイクルしてくれる
古すぎるiPhoneなど、中古市場での価値が低いiPhoneはApple公式に依頼することでリサイクルが可能です。
iPhoneを中古で買い取ってもらう
使い終わったiPhoneを中古で買い取ってもらうには以下の方法があります。
- メルカリなどのフリマサイトに出品する
- 家族や友人に買い取ってもらう
- Amazonや楽天などに出品する
- イオシスなどに買い取ってもらう
- 他
iPhoneを中古で売る際の注意点
iPhoneを中古で売る際は以下の点に留意します。
- SIMロックの解除
- SIMカードを抜く
- ネットワーク利用制限(赤ロム)
- iPhoneのバックアップと初期化
iPhoneの価値下落
iPhoneは時間の経過や、新型が登場するたびに中古での買取価格が下がります。不要なiPhoneが出た時点でなるべく早く中古で買取ってもらいましょう。また、古いiPhoneがApple公式からのサポートを打ち切られると、中古で買い取ってもらうことが難しくなることがあるため、繰り返しにはなりますがとにかくいらないiPhoneが手元にある時点で早くiPhoneを売ることが重要です。
iPhoneを中古で売る
iPhoneを中古で売る方法をまとめました。
メルカリでiPhoneを売る
メルカリはフリーマーケットアプリです。AndroidであればGoogle Play Store、iPhoneであればApp Storeで「メルカリ」と入力して「メルカリ」アプリをスマートフォンにインストールします。
イオシスでiPhoneを買い取ってもらう
まとめ
iPhoneはAndroidのミドルレンジ・エントリーモデルのスマートフォンと比較して中古での買取価格が落ちにくく、新しいiPhoneを購入した際にこれまで使っていたiPhoneを高額で買い取ってもらえることがほとんどです。買取に出さなくてもiPhoneを販売しているApple公式が古いiPhoneを下取りし、新しく購入予定のiPhoneの価格を値引きするという対応を行なっています。旧型のiPhoneから新型のiPhoneに乗り換えたら、これまでのiPhoneは売りに出すか、Appleの下取りプログラムに出しましょう。