国内シェアNo1サーバー、エックスサーバーと独自ドメインを連携する手順まとめ

これからWordPressブログやWebサイトを始めるなら、独自ドメインの取得とエックスサーバーの契約は基本中の基本です。 この記事では、エックスサーバーの契約 → 独自ドメインの取得 → サーバーとの紐づけ までを、初めての方でもわかるように手順でまとめました。

ステップ1：エックスサーバーを契約しよう

レンタルサーバー エックスサーバー

まずはエックスサーバーの公式サイトへアクセスし、サーバー契約を行います。 契約時に「10日間無料お試し」があるので、まずは使ってみるのもOKです。

1. エックスサーバー公式にアクセス
2. 「お申し込み」→「サーバー新規お申し込み」を選択
3. プランは「スタンダード」でOK（個人や中小規模サイトには十分）
4. アカウント情報や支払い情報を入力して申込完了！

※クレジットカードやコンビニ払いにも対応しています。

ステップ2：独自ドメインを取得しよう

エックスサーバーでは、契約時に独自ドメインを「無料で1つ」取得できます（※条件あり）。

1. 契約中のサーバーパネルにログイン
2. 「ドメイン取得」もしくは「ドメイン設定」から「新規取得」を選ぶ
3. 希望するドメインを入力（例：yourdomain.com）
4. 使用可能であればそのまま申し込みへ進み、登録完了

ステップ3：取得したドメインをサーバーに紐づける

ドメインを取得したら、次はそれをエックスサーバーに設定（紐づけ）します。

1. サーバーパネルの「ドメイン設定」を開く
2. 「ドメインの追加設定」タブを選択
3. 取得したドメイン（例：yourdomain.com）を入力
4. 「無料独自SSLを利用する」「高速化・アクセス数拡張機能を有効にする」にチェックを入れて追加

ステップ4：DNSが自動で設定される（通常は待つだけ）

エックスサーバーでドメインも取得している場合、DNS設定は自動で完了します。 他社で取得したドメインの場合は、ネームサーバーを以下のように変更します。

• ネームサーバー1：ns1.xserver.jp
• ネームサーバー2：ns2.xserver.jp
• ネームサーバー3：ns3.xserver.jp
• ネームサーバー4：ns4.xserver.jp
• ネームサーバー5：ns5.xserver.jp

ステップ5：ドメインとサーバーが反映されるまで待機

ドメインの設定がサーバーに反映されるまで、**最大で1〜24時間程度**かかる場合があります。 待機中はアクセスできないことがありますが、正常です。

ステップ6：確認用に初期ページを表示してみよう

反映が完了したら、ブラウザで `https://yourdomain.com` にアクセスしてみましょう。 エックスサーバーの初期画面や「403」などのアクセス拒否画面が出ればOKです。 次にWordPressをインストールすれば、サイト構築の準備完了！

まとめ

エックスサーバーと独自ドメインを組み合わせることで、自由度の高いWebサイト運用が可能になります。 取得・設定の流れさえ押さえてしまえば、それ以降の作業はスムーズです。 今後はWordPressのインストールや、独自ドメインメールの作成などもぜひ活用してください。

• エックスサーバーではサーバー契約と同時に独自ドメインを簡単に取得できる
• ドメイン設定もすべて管理画面から操作可能
• 初心者でも迷わず使えるシステムが整っている