【Windows Server・Linux】学習や検証に使える、VMware Workstation Playerでの仮想環境の作成

Linux

VMware Workstation PlayerへWindows Server、Linuxをインストールする方法、使い方をまとめました。

VMware Workstationをインストールする

Broadcomのアカウントが必要になるので、以下からBroadcomにアカウントを登録します。

Registration

Broadcomにサインインしたら、VMware workstationのインストーラを以下からダウンロードします。

VMware Workstation Pro: Now Available Free for Personal Use
VMware Desktop Hypervisor products Fusion and Workstation are used by millions of people every day to run virtual machin...

上記記事の以下リンクをクリック。

VMware Workstation Pro Download

17.6.1が最新なので、17.6.1をクリック。

I agree to theTerms and Conditionsにチェックを入れ、以下のボタンをクリック。

.isoファイルを入手する

VMware Workstationにインストールする.isoファイルをダウンロードします。

Windows Server 2022

Windows環境であれば、WindowsServer2022の.isoを入手します。Windows Serverをインストールする際は、isoファイルを選んで仮想マシンを新規作成してインストールに失敗した後にフロッピーディスクを削除してからでないとインストールできないので注意しましょう。

RHEL9.4

Linuxであれば、RedHat Enterprise Linuxを使用します。

新規仮想マシンを作成する

.isoファイルをVMware Workstation上にインストールして新規仮想マシンを作成します。

※.isoファイルを自身の端末に直接インストールすると、自身の端末のOSが別のOSに上書きされてしまうため、必ずVMware WorkstationからVMware Workstation上にインストールしてください。

リモート接続する

VMware Workstationに.isoをインストールしたら、起動してリモート接続します。リモート接続操作に使用している端末はWindowsを仮定しています。

Windowsにリモート接続する

VMware Workstationを立ち上げ、コマンドプロンプトを起動します。

VMware Workstationで立ち上げたOSにサインインし、Windowsキー⇒cmdと入力してコマンドプロンプトを立ち上げ、「ipconfig」とコマンド入力して自身のIPアドレスを確認します。

Ctrl+Altキーを入力して、自身のOSの操作に戻り、リモート デスクトップ接続というアプリを起動します。

先ほどipconfigコマンドで確認したIPアドレスを入力して、VMware WorkstationにインストールしたOSにリモート接続します。

Linuxにリモート接続する

Linuxでリモート接続する場合はSSH接続をします。

まずは、Tera Termをダウンロードして、自身のパソコンにインストールします。

VMware WorkstationにインストールしたLinuxのIPアドレスを調べるには、Linuxにログインして「ifconfig」コマンドを入力します。

「ifconfig」コマンドで確認したIPアドレスをTera Term起動時に表示されるウィンドウに入力してSSH接続(リモート接続)を行います。

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