クラウドとは、日本語で「大衆」や「雲」を意味する英単語です。AWS公式サイトではクラウドについて以下のように説明されています。
「クラウド（クラウドサービス、クラウドコンピューティング）」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。クラウドサービスでは、必要なときに必要な量のリソースへ簡単にアクセスすることができ、ご利用料金は 実際に使った分のお支払いのみといった従量課金が一般的です。
具体的にクラウドサービスとはどういうことか
クラウドサービスは、例えばAWSであればAmazonが管理しているサーバーの機能をお金を払って契約させてもらい、部分的にAmazonのサーバーを使わせてもらうサービスです。
使った分だけ課金（料金の請求）がされるようになっていることが一般的です。
クラウドの反対語となるITの専門用語として「オンプレミス」という単語があります。オンプレミス環境は自社の管理しているデータセンターやオフィスにサーバー・サーバーラックを設置してサーバーを管理している環境を指します。
クラウドサービスのシェア
クラウドサービスのシェアランキングは以下です。
- Amazon （AWS、エーダブリューエス）
- Microsoft （Azure、アジュール）
- Google （Google Cloud Platform、グーグル・クラウド・プラットフォーム）
クラウド技術に関する資格
AWS,Microsoft,Googleは3社ともにクラウドに関する資格を提供しています。
Azure認定資格
Microsoftの認定資格の詳細は以下Microsoft公式サイトから確認できます。
Microsoftの提供している資格の一覧は以下から確認します。
AWS認定資格
AWSの認定資格は以下AWS公式サイトから確認できます。
Google 認定資格
Google認定資格は以下のGoogleの公式サイトから確認できます。
中でも、Google Cloudに関する資格は以下Google公式サイトでまとめられています。
