以下サイトにアクセスしてGNS3を自身のパソコンで使えるようにします。

GNS3をインストールする
GNS3公式サイトにアカウントを登録してログインしたら、以下のページへアクセスして自分の使っているパソコンのOSに対応しているGNS3のインストーラをダウンロードします。

筆者の環境は、Windows 11なので、Windowsのインストーラを使用します。以下GNS3が公式に用意しているインストールガイドを参考にGNS3のインストールを進めていきます。
まずはダウンロードしたインストーラを起動します。

いったんすべてNEXTをクリックしてインストールを最後まで進めます。



GNS3のバージョン2.2.54ではデフォルトだと「Custom」が選択された状態でした。

Toolsを展開するとGNS3ではなく、GNS3に関連するソフトであるWireshark(ワイヤーシャーク)などをインストールするにチェックが付きます。





GNS3のインストールは完了しました。
インストールするにチェックをつけたツールのインストール
GNS3 2.2.54のインストールが完了すると、チェックをつけたツールのインストールが開始します。
※CustomとLocalinstallationを選んでは選ぶのをやめてを繰り返したせいかWinPcapのインストールを実施しています。
WinPcapのインストール
WinPcapのインストールをします。


チェックは外しておきます。チェックがついているとOSの起動時に自動でWinPcapドライバーが起動します。



Npcapのインストール
Npcapをインストールします。


一番上にチェックを入れてAdministratorsグループに入っているWindowsのユーザーでしかNpcapを使えないようにします。


Npcapもインストール完了しました。引き続きWiresharkのインストールが始まります。

TraceNGのインストール
I agree…にチェックを入れて「Accept」ボタンを押下します。

メールアドレスの入力を求められたところでインストールをキャンセル。Solar PuTTYについても同様にインストールをキャンセル。
GNS3のインストールが完了
ツールも含めてインストール作業がこれで終わりました。


今回はNoにチェックを入れてNextへ。


上記画面でFinishをクリックするとGNS3が起動します。
