個人事業主として事業を始める流れ - WIジャパン

個人事業主として事業を始める流れ

個人事業主として事業を始める流れをまとめした。

屋号を決める

会社名を決めるのと同様に、個人事業主の事業名となる屋号(やごう)を決めます。

バーチャルオフィスを契約する

ホームページや名刺に乗せる住所が実家や賃貸などの自宅を載せるのが不都合である場合はバーチャルオフィスを契約します。バーチャルオフィスは、オフィスの住所情報を貸し出しているサービスです。

名刺を作成する

ラクスル等を使用して名刺を作成します。

開業届の提出

屋号を決めたら、開業届を税務署へ提出します。

青色届の詳細は後述しますが、開業届を提出する際に青色申告も同時に実施しておきましょう。

開業届を提出しなくとも個人事業主になる

開業届を提出していなくとも個人事業主として稼働することができます。

青色申告の実施

白色申告と青色申告があります。

青色申告のメリット

青色申告には次のメリットがあります。

  • 65万円の控除が受けられる
  • 3年間赤字を繰り越せる

税理士に会計処理を依頼する

個人事業主でも会計作業を税理士事務所・会計事務所へ依頼したほうが効率が良くなります。

可能な限り会計作業は士業に依頼しましょう。

売り上げが大きくなってきたら法人化する

売り上げが目安として1000万円を超える当たりから法人化を検討します。売上・利益が大きくなるにつれ、個人事業主でいるよりも法人になって事業を運営したほうが節税効果が高くなります。

まとめ