WordPressで使われる、htmlタグの一部を紹介します。
Contents
WordPressで作成するページのHTMLタグの確認方法
ページ右上の点が3つあるボタンをクリックして、「エディター」配下にある「ビジュアルエディター」「コードエディタ」の「コードエディタ」をクリックします。

コードエディタにするとページのhtmlコードを確認できます。

Titleタグ
ページタイトルはこのタグが使われています。コードエディタでは確認できませんが、ページのタイトルにはこのタグが使われています。
meta descriptionタグ
ページの短い説明分にはこのタグが使われています。Yoase SEOやAll in one SEO Packなどで120文字程度のページの説明文を記載するとこのタグの中に説明文が記載されます。
h1タグ
hタグの中でh1タグは見出しではなくページのタイトルとしてGoogleの検索エンジンに認識されます。Titleタグ、h1タグのどちらかが使われていればページタイトルとして認識されます。基本的にはこのタグは使用しません。見出しを使う際はh2タグから見出しとして使用します。hタグの使い方に関しては次のh2~h6タグという見出しの本文で詳しく説明します。
h2~h6タグ
記事の見出し、中見出し、小見出しとして使われるタグです。h2タグが見出し、h3タグが見出し配下の中見出し、h4タグがさらにその小見出しという形で見出しを階層分けして設定できます。
pタグ
本文に使用するタグです。文章本文はこのタグで囲われます。
brタグ
改行に使用するタグです。無理やり改行を入れたい場合はカスタムHTMLを使って<br>を記載します。


hrタグ
区切り線を入れるタグです。カスタムhtmlをページに追加して、カスタムhtml内に<hr>と記載するとページ上に区切り線を入れることができます。

以下がその区切り線の例です。
ビジュアルエディタ上では以下のように見えています。
