YouTuberとして活動を続けていくと、YouTubeで活動して収益を得ることが外資系企業で働くことに似ていると感じてくることがあります。
なにをいっているんだ?と思うかもしれません。実際のところの考察を書いていきます。
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YouTubeはそもそも本部が日本ではない
YouTubeは海外の企業が運営しているサービスです。具体的な企業名はGoogleです。もともとGoogleはGoogle Videosというサービスを展開していましたが、YouTubeの買収に伴い、YouTubeを運営する会社となりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA
大前提としてYouTubeはそもそも本社を日本に構える企業のサービスではありません。そのうえで、考察を進めていきます。
外資企業で働くとはどういうことか
まず、日本の企業の特徴として挙げられるのが、年功序列です。年齢を重ねるごとに収入が上がっていきます。
それに対して外資系企業の傾向は能力主義です。能力に応じた報酬を受けることができます。
YouTubeの仕組みは、まさに外資系企業の給与形態そのものです。働いてユーザーから評価されたらされた分だけ報酬がもらえる形態になっています。
YouTubeで収益を得ることが外資系勤務っぽいのは能力報酬だから
YouTuberは、特定の事務所の所属していれば話は変わりますが基本的には企業に勤務して年功序列の形態で報酬を得ているわけではありません。
YouTuberは成果報酬です。再生数が多ければ多いほど、チャンネル登録者が多いほど、その数字に比例して報酬が多くなります。この報酬形態は外資系の多くの企業に見られる報酬形態です。
そもそもYouTuberはフリーランスという労働形態
そもそもYouTuberはフリーランスという労働形態になります。外資系の企業はフリーランスという労働形態をとるため、YouTuberは外資系企業らしい働き方になるという論理です。
まとめ
実際にYouTubeに動画をアップロードしていて感じた、YouTuberの働き方が外資系っぽくなる、という考えについてまとめました。
実際にYouTuberの報酬形態から考慮して、YouTuberは外資勤務と似たような雇用形態になるかと思います。