Linuxで構築したサーバーにwgetコマンドでWordPress公式ドメインからWordPressのtar.gzファイルをダウンロードしてそれをtarコマンドで解答する方法をまとめて紹介します。
wgetコマンドとtarコマンドの概要
wgetは、WEBサーバーからファイルをゲットするためのコマンドです。
tarコマンドはtape archivesに由来するコマンドで、今回はtar.gzファイルを展開するために使用します。
wgetコマンドでWordPressのtar.gzファイルを入手する
まずは以下のコマンドを実行してWordPressのtar.gzファイルを入手します。
wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
日本語に翻訳されていないものは以下のコマンドでダウンロードします。
wget http://wordpress.org/latest.tar.gz
コマンドを実行したディレクトリにtar.gzファイルがダウンロードされます。
保存場所が気になる場合はcdコマンドで/tmpに移動してから実行しましょう。
cd /tmp
wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
tarコマンドでダウンロードしたtar.gzファイルを展開する
tarコマンドを使用してダウンロードしたtar.gzファイルを展開します。
tar -xzvf latest-ja.tar.gz
日本語化されていないものをダウンロードした場合は以下のコマンドを実行します。
tar -xzvf latest.tar.gz
展開すると以下のディレクトリがtar.gzファイルが存在するディレクトリに作成されます。
wordpress/
作成されたwordpressディレクトリは所有者・所有グループを変更して/var/www/に移動しましょう。
ディレクトリの所有者・所有グループはapache(RHEL系)、www-data(Debian/Ubuntu系)に変更します。
chown -R apache:apache wordpress/
chown -R www-data:www-data wordpress/
以下のコマンドで生成されたディレクトリを移動します。
mv wordpress/ /var/www/
ディレクトリが移動されたことを確認します。
ls -la /var/www/
wp-config.phpファイルにデーターベースの情報を記載してWordPressをデータベースに接続する
展開したwordpressディレクトリにはデフォルトで「wp-config-sample.php」ファイルが格納されています。このファイルをサンプルとして使用するため、cp -pコマンドでファイルをwp-config.phpとしてコピーします。
cd /var/www/wordpress/
cp -p wp-config-sample.php wp-config.php
コピーしたwp-config.phpをviエディタで編集します。
vi wp-config.php
iキーを押下してデータベースの情報を記載し、ESCキーを押下した後「:wq」と入力して編集を保存します。
wp-config.phpの詳細については以下の記事でまとめています。



