AWSの使い方、用途、認定資格など概要まとめ

クラウドサービスである、AWSの概要をまとめて紹介します。

AWSとは

AWSはAmazon Web Services の頭文字で、オンラインショップ大手Amazonが管理するデータセンターのサーバーを、使った分だけの従量課金でユーザーに間借りさせるクラウドサービスです。

https://aws.amazon.com/jp

クラウドとは

クラウドは、大規模サーバーを管理しているAmazon(AWS)やGoogle (Google Cloud)などが提供する、サーバーを使った分だけ課金させるITのサービスです。

クラウドとは
クラウドとは、ニーズに応じて IT リソースをインターネット経由により従量制料金で提供することを指します。物理的なデータセンターとサーバーを購入、所有、保守することなく、コンピューティングパワー、ストレージ、データベースなどのテクノロジーサービスを Amazon Web Services (AWS) のようなクラウドプロバイダーから必要に応じて利用することができます。

https://aws.amazon.com/jp/what-is-cloud-computing

クラウドコンピューティングについてのより詳細は以下のAWS公式ドキュメントから確認できます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/whitepapers/latest/aws-overview/what-is-cloud-computing.html

AWSで実現できること

AWSを個人や企業が使用すると以下のことを実現できます。

  • サーバーを購入、設計、運用せずともWEBサービスを構築・提供できる
  • データの保存を自社内で行わず、AWS上に保存することができる
  • レンタルサーバーと比較してより具体的なサーバーの設計ができる
  • レンタルサーバーより、ユーザーに最適な環境でWEBサービスを提供できる

他のクラウドサービスと比較したAWSが優れている点

他の主要クラウドサービス、特にAzureやGoogle Cloudと比較した場合、AWSが優れている点としては、次のような特徴が挙げられます。

  1. サービスの選択肢が非常に広い
    AWSでは、EC2、S3、RDSといった基本的なインフラサービスに加え、コンテナ、サーバーレス、データ分析、IoT、AI・機械学習など幅広い分野のサービスが提供されています。用途に合わせて複数のサービスや構成方式から選択しやすいことが強みです。 
  2. グローバルインフラが充実している
    2026年9月時点でAWSは39の地理的リージョンと124のAZ(Availability Zone)を展開しています。
    また、各リージョンは原則として複数の独立したAZで構成されており、東京リージョンにも4つのAZがあります。複数AZへシステムを分散することで、単一AZの障害に耐えられる高可用性構成を設計できます。 
  3. インフラ設計の自由度が高い
    EC2、EBS、ELB、VPC、Route 53、RDSなどを組み合わせ、ネットワークからサーバー、データベースまで細かく設計できます。一方でLambdaなどのサーバーレスやマネージドサービスを利用して、管理範囲を小さくする構成も選択できます。
  4. 高可用性・DR構成を設計しやすい
    AWSでは「リージョン」と、その内部の独立した「AZ」という単位が明確です。AZ間は低遅延・高帯域・冗長化されたネットワークで接続されています。このため、Multi-AZ、マルチリージョンと段階的に可用性を高めるアーキテクチャを設計できます。 
  5. クラウドインフラを体系的に学びやすい
    EC2=仮想サーバー、S3=オブジェクトストレージ、RDS=マネージドRDB、VPC=仮想ネットワーク、IAM=アクセス制御というように、クラウドインフラの主要要素がサービスとして明確に分かれています。AWS資格学習という観点でも、これらを組み合わせてアーキテクチャを理解する構成になっています。

AWSの認定資格と学習教材は充実している

AWSは、AWSを学習するための公式教材や認定資格制度が充実していることも特徴です。

代表的な学習コンテンツとして「AWS Black Belt Online Seminar」があります。AWSの技術担当者が、AWSの各サービスやソリューションについてテーマごとに詳しく解説する公式コンテンツで、資料やオンデマンド動画が公開されています。EC2やS3、RDSなどの基本的なサービスだけでなく、ネットワーク、セキュリティ、コンテナ、サーバーレス、AIなど幅広い分野を学習できます。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-blackbelt-overview

また、AWSにはクラウドやAIに関する知識・スキルを証明する「AWS認定」が用意されています。AWS Certified Cloud Practitionerなどの基礎レベルから、Solutions Architectなどの技術者向け資格、さらに高度なProfessionalやSpecialtyまで、目的や経験に応じた認定資格を選択できます。

https://aws.amazon.com/jp/certification/

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